2019年8月5日月曜日

TACK LIFE ハンドルータチートシート

TACK LIFE のハンドルータはパーツや取り付け方がたくさんありいつも忘れるので写真を撮って手順をまとめました

タックライフ ミニルーター RTD35ACL

基本のキ、電源の入れ方

まずは基本からハンドルータは有線なので電源プラグを使います
差し込んで

電源ボタンを ON/OFF するだけです

あとは回転のパワーを 1 から 6 で調整できます
素材やパーツにより適切なパワーは異なるのでその辺もそれぞれのモードで紹介します

やすりモード (基本)

丸いパーツを使います
登場するパーツは以下の通り
ディテーラーズグリップと呼ばれる先端部分を持ちやすくするやつは任意です
自分はいつも使います

早速、ディテーラーズグリップを入れ替えます
デフォルトで付いているキャップを外しましょう
クルクルすれば外れます

外れたらディテーラーズグリップを装着します
そして別のミニキャップがあるのでそれをクルクルして固定します

ミニキャップを固定するとこんな感じ

次に先端を付けます
今回はやすりなので丸いゴム状の先端に紙ヤスリが丸まっているやつを取り付けます
一覧の写真で言うとレンチの下にあるドラムみたいなやつと筒状になっているヤスリです
スポっと入れるだけで OK です

これを先端に固定します
固定する場合は必ずボタンを押します
するとロックが外れるので緩めて先端を入れたら締めます

手で締めれなくなったら最後はレンチを使います
このときもボタンは押したままです
しっかり締めれたらボタンを離してロックしましょう

そして先端を固定できたらマイナスドライバを使って筒状のヤスリを固定します
先程、先端にヤスリを付けましたがおそらくユルユルなのがわかったと思います
それを固定するので先端の上の部分にあるネジになります
ちゃんと先端が固定できたらマイナスドライバを回してヤスリを固定します

これでヤスリモードは完成です
あとは電源をオンにすれば回り始めます
パワーは 1 で十分だと思います
硬い木材の場合には 3 くらいにしてあげればいいかも

削り軍団

(ここからは基本の手順から省略できるやるは省略していきます)
先端がピンクのやつです
たくさんあるので素材の形に合わせて好きなものを使ってください

ボタンを押しながら先端を緩めてはめてレンチで締めれば OK です

ダイヤモンドで削る

ガラスとかセラミック、石などを削るときに使います
先端が鉛筆のように尖っているので装飾したりもできます

分かりづらいのでアップにしています
先端がざらついた感じになっているやつがダイヤモンドピットというやつです

あとはボタンを押しながら先端を緩めてはめてレンチで締めれば OK です

木材に穴を開ける

木材以外でもプラスチックくらいの柔らかさならいけるみたいです

先端がドリルのようになっています
一番右のやつはドリルだけど穴を開けるやつじゃなくて「彫刻」するやつっぽいです

あとはボタンを押しながら先端を緩めてはめてレンチで締めれば OK です

鉄を磨く

ふわふわのやつを使います

ふわふわのやつには接続用の穴が開いていません
なので右側のネジ状になっているやつを無理やりねじ込みます

押し込みながら回せば入っていきます

最後まで入れればしっかり固定されます

あとはボタンを押しながら先端を緩めてはめてレンチで締めれば OK です

木材を磨く

基本で紹介したヤスリの平面版です
この取り付け方はこの後で紹介しているのでそれと同じ用に取り付けてください
ネジで固定している部分では研磨できないのでそこに当たらないように掛ける必要がありそう、、

ステンレスブラシ

アルミとか銅を磨くのに使います
錆取りかなーと
これは最初から固定されていたので先端を取り付けるだけです

ネジとか鉄を切断する

カットオフホイールというのを使います
少し取り付け方が複雑です
先程紹介したヤスリの平面版もこの手順で取り付けます
カットオフホイールは袋に入っているので取り出して使います

まずは右側の先端用部品にカットオフホイールを取り付けます

マイナスドライバで先端を緩めることができます
赤色のワッシャーが 2 枚あります

ワッシャー - カットオフホイール - ワッシャーという感じで挟んで取り付けます

裏側にもワッシャーがあります

先端を固定したあとにマイナスドライバでホイールを固定しましょう
基本で紹介した丸いヤスリを取り付ける手順に似ています

実際に使うときはガードを付けましょう
鉄やアルミを切断する場合には火花が飛び散るのでそれをガードしてくれます

木材を切断する

いわゆるノコギリモードです
でも薄いパイン材くらいしかカットできないので細かいカットに使いましょう

ドリルに似ているので注意しましょう
少し鋭利になっていて切れる感じがするやつです

全体は以下の通りです

実際に使う場合は粉塵ガードを使いましょう
少し隠れていますがネジを緩めてガードの位置も調整できます
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伸ばすモード

ホースみたいなやつを使うと更に手元で扱いやすくなります
銀色のほうをルータに取り付けます
中に細い先があるので引っ張って取り出します

伸ばして先端に入れましょう

ちゃんとボタンを押してレンチで締めるのを忘れずにしましょう

細い線を固定できたら銀色のカバーを取り付けましょう
結構反発力があるので押し込みながら回します

ガッチリ締まれば OK です

あとは先端に使いたいドリルやら何やらを接続します
ルータの場合ボタンを押して固定しましたがホースの場合は六角レンチを穴に入れることで先端をロックすることができます
言葉で説明するのが難しいですが下の写真のように穴に六角レンチが入っていないと先端が固定できないと思います
固定できたら六角レンチを抜いてください

最後に

実際に使っている動画は Youtube などにあるのでそれを参考にしてください
音がうるさいというレビューが多い印象ですが個人的に使った感想としてはそれほど大きくはないかなと思います
ダイソンの掃除機のほうがよっぽどうるさいと思います

基本的には細かい作業をするためのものなので大きな穴を開けたり広範囲を削るのには向いていません
穴を開ける系はそこまでゴミが飛び散りませんが削る系は結構飛び散るので周りに注意しながら作業しましょう