2013年8月30日金曜日

実はハワイに行っていたのでいろいろと経験をメモしておく

時系列に応じてメモしている感じですが、基本は箇条書きでポイントをメモしている感じです
ただ、あくまでも経験からのメモなので参考程度に見ていただければと思います

■概要
  • ハワイ(ホノルル)へは4泊6日の日程で8月に観光目的で旅行
  • 航空会社はチャイナエアライン、ホテルはトランプインターナショナルホテル
  • ESTAの申請は事前に申請済み
  • パスポートも事前に申請済み

■出発前(成田空港)
  • チェックインは出発時刻の1時間30前から可能だったのですぐにチェックインを行い、出国審査、荷物検査もそのまま続けて行う
  • チェックイン時にスーツケースは預ける、これ以降は手荷物のみになる
  • スーツケースにはTSAロックがついていて、出国時には閉めた状態で荷物を預けることが可能(チェックイン時に受付の人に確認した)
  • 余った時間は成田空港内で食事を済ます(食事、カフェ等いろいろあるので余裕で潰せる)
  • 夜20時に出発し、ハワイに着いたのは朝の7時前後、時差が半日ほどあるので夜出発の場合は飛行機内で睡眠をしないとハワイでの初日の朝から昼にかけて睡魔が襲うのでできる限り飛行機内では睡眠をとること
  • 飛行機内では2度食事のタイミングがあり、1度目は離陸から約1時間後、2度目は着陸から約1時間後に出る
  • 席では取り付けのモニターで映画や音楽、ゲームまで出来る

■1日目(ハワイ)
  • ホノルル空港からホテルまで送迎バスがないのでタクシーにて移動(送迎バスのサービスがあるホテル自体もあるが今回宿泊したホテルには送迎バスがない)
  • タクシーに行き先を伝える場合はホテル名を言えばOK、タクシーの乗り場もどこに行くか聞いてくるのでホテル名を言っていれば大丈夫
  • ホテルはワイキキビーチの近くの市内だが料金はだいたい30ドルから40ドルの間くらいで行ける
  • タクシーでのチップは必須、1ドルから2ドルほど上乗せして渡せばOK
  • チェックインは10時からとなっていたが8時半に行っても普通にチェックインできた
  • 初日はとりあえずホノルル市内にて買い物と食事のみ
  • 食べ物はいろいろあるが全体的に高めでサイズが非常に大きい
  • たくさん種類を食べたいのであれば1人前を1人で食べるのではなく、1人前を2人でシェアするほうがいいと思う
  • 食事の時のポイントとしてはオーダーは担当制で決められた人にしか頼めないし会計することができない、これはチップ制によるものだと思われ、チップはその人に対してサービスが良かったら下さいというものなので、担当制になっていると思われる
  • 「Check out please」で会計できるが会計も必ず席で行わないと行けない(これは食い逃げ防止だと思われる)
  • 先にドリンクの注文を聞かれる、水は基本0円なので水で済ませたければ「Ice water please」という「water please」だけだとミネラルウォーターを持ってこられて料金を取られる
  • 量の目安は日本の2倍くらいを予想しておけば大丈夫、料金も高いものになれば量も増える感じはある(ものによっては普通の1人前くらいしか出てこないのもあるが)
  • 「How is big ?」と聞けば大抵の大きさは教えてくれるがやっぱり商品が来てから出ないと予想できない部分もある
  • 買い物時はチップは考えなくてOK(服やアクセサリを買う場合やABC Storeで日用雑貨や飲食物を購入する場合など)
  • 日差しが非常に強いので買い物するときはサングラスと日焼け止めはあったほうが疲れが軽減されると思われる
  • お店は非常に多いので結構疲れることを覚悟したほうがいいかもしれない(ワタシは非常に疲れました。。。)
  • 初日で食事の仕方(注文とか会計方法など)に関してはマスタしておいたほうがいいと思う

■2日目(ハワイ)
  • ダイアモンドヘッドを観光
  • 移動手段は今回の旅を通して「The Bus」と呼ばれるバス移動を使う(レンタル自転車やレンタカーもあるがバス or トロリーバスが便利)
  • The Busはトロリーバス(窓がなく開放的なバス)とは違い日本でも走っている普通のバス
  • 片道2ドルでどこまでもいける
  • お釣りはでない(紙幣、コインどちらでも使えるがお釣りは絶対でない)
  • トロリーバスは定期のようなパスポートで乗ることが普通で1日券や3日券を買って乗車する
  • 本数は圧倒的にトロリーバスのほうが多い(旅行のプランによってはトロリーバス乗り放題パスが付いているプランもあるみたい)
  • ダイアモンドヘッドへは23番というバスに乗車する
  • 日本みたいに必ず次に停車するバス停をアナウンスしてくれるということはない(してくれる場合もあるが)
  • 自分が降りる場所はあらかじめ調べておいてアナスンスなしでも降りれるようにしておいたほうがいい(ワタシは携帯のGoogleMapで今どこを走っているか調べながら降りる場所を判断してました)
  • 携帯はauでiphone5を持参、ローミング設定さえすれば海外でも簡単に使える(特に申し込み手続きする必要はなし)
  • 海外で使用すると海外2段階定額が勝手に適用される1日最大で2,980円、最低は1,980円
  • ハワイではローミングを設定するとAT&T社の4G回線が使用できる、回線状況は日本のLTEとさほど変わらず快適に使用できる
  • 降車する場合は壁沿いに張られているワイヤーをちょっと強めに引っ張る「Stop requested」とアナスンスされれば次の駅で停車してくれる
  • ダイアモンドヘッドの場合は他の人もダイアモンドヘッドを目的にしている方が多いので皆さんが降りる駅で降りるというのを目安にしてもいいかもしれない
  • バス停からダイアモンドヘッドへの入り口までは徒歩で15分から20分くらいある
  • 一本道なので迷うことはないと思う、若干山を登る、トンネルもくぐる
  • ダイアモンドヘッドの登頂には1ドルかかる、受付のような場所があるのでそこで1ドルを払いチケットをもらう
  • 普通にスルーしてもおかしくない場所にあり、スルーすると全力で呼び止められる
  • 登頂に関して注意することは特に無し、自販機もあり出店がある場合もあるので水分も食事も購入できるが出店はない場合もあるので水分に関しては持参したほうが吉
  • 自動販売機はお金を入れても出ない可能性があるので、基本は自動販売機に頼らないほうがいい
  • 帰りのバス停も事前にチェックしておいたほうがいいと思われる、行きの23番で確実に変えれるが23番はあまり本数がないので他の番号でも帰れる場合はそれを調べて乗車できるようにしておいたほうがいい
  • The Busの時刻表とバス停の位置を記したマップは大抵ホテルの受付でもらえる
  • 登山後は食事と軽くショッピングをして2日目は終了
  • 2日目の夕食はレストラン的なところを予約、夕食はどこも結構混むので、できれば夕食に関しては予約しておいたほうがいい

■3日目(ハワイ)
  • アラモアナショッピングセンターへ
  • The Busの8番を利用して移動
  • ショッピングセンター内は飲食からアパレルまでいろいろなお店がある
  • 輸入品は日本国内より高いがアメリカで生産されている現地品に関しては半額程度で購入できるよう
  • あとは買い物と食事のみ

■4日目(ハワイ)
  • 海へ
  • トランプ・インターナショナルホテルはビーチセットをくれる(水、タオル、フルーツ、日焼け止めを無料でもらえる)
  • 海ではパラソルはレンタルする、1時間15ドル程度でレンタルできる
  • 貴重品は絶対に持ち歩かないほうがいい、特に荷物番を出来るような人数でない場合で高確率で盗難に合う
  • どうしてもお金がほしい場合は専用のケースを購入して肌身離さず持っておくか、盗難にあってもいいように少ない金額を持ち歩きかつ財布等では持ち歩かず現金のみを持ち歩くようにする
  • ワイキキビーチの水は沖縄くらいの透明度(他のビーチやプライベートビーチ、沖はもっとキレイになると思われる)
  • ブイに相当するものはなくどこまでも泳げるがライフセーバ的な人はいないので自己責任で
  • サーフィンやボディボードを専用でやる区画もないが波があるところには自然とサーファーが集まっており自然に境界が張られている感じになる
  • 日差しも気温も高いので海はずっと入っていられるくらい暖かい(ワタシは2時間くらいで疲れてギブアップしてしまいましたが。。。)
  • 海に入ったあとはお土産品の購入と食事をする
  • お土産品の包装等はしてくれないがお土産用の袋は入れてくれる(英語でお願いしないと袋は多く入れてくれない)

■5日目(ハワイ・帰国)

  • チェックアウト時には「Check out please」でOK
  • ルームサービス等のチャージがなければルームキーを渡すだけで終了
  • ホテルからは空港まではタクシーにて移動
  • ホテルのロビーにタクシーはほぼ100%いるので予約する必要はないと思われるが、念のため受付に確認したほうがいいかもしれない
  • ホノルル空港での飛行機のチェックインは日本と同様にできる(チェックイン時にスーツケースも渡す)
  • 帰国時にはTSAロックは基本はずした方がいい(どうしてもロックした場合はチェックイン時に空港の受付の人に聞けば大丈夫、ワタシの場合はロックしても大丈夫と言われたので帰国時もロックしてましたが、実は行きの飛行機の時は「帰りは必ずロックを外してください」と言われていました)
  • ハワイからの出国手続きは特に問題なくできると思う(日本からの出国審査と内容は同じ手荷物検査時が若干日本より厳しくなっている、赤外線チェックがある)
  • 空港内では食事も買い物もできるので時間は潰せる
  • DFSで購入した商品は飛行機搭乗の直前の待合室にて受け取れる

2013年8月20日火曜日

【Java】Jersey2.2+Tomcat+Eclipse+mavenでAPI開発環境を構築

■環境
Windows 2008R2
JDK 1.6_33
Tomcat 7.0_42
maven 3.0.4
Jersey 2.2
Eclipse 3.8

■mavenプロジェクトの作成
新規プロジェクトの作成でmavenプロジェクトを作成します




ArtifactIdに「maven-archetype-webapp」を選択します


GroupIdおよびArtifactIdを適当に設定します
ここで設定した情報はそのままjavaのパッケージ名として使われます


デフォルトで作成するとJavaEE5がJavaのコンパイラとして設定されているので
ビルドパスの設定からJavaの1.6以上を設定します

■pom.xmlの設定(jerseyのインストール)
pom.xmlにjerseyの設定を記載してjerseyのライブラリを使えるようにします
最新版は2.2になっているので2.2を利用しますpom.xmlに以下の記述を記載します
どうやら2.系からはglassfishプロジェクトとして配布されているのが最新版のようです
1.系はcom.sum.jerseyとして配布しているので注意しましょう
また後述しますが、web.xmlに記載する際のパッケージ名も異なっているので注意しましょう
<dependency>
     <groupId>com.sun.jersey</groupId>
     <artifactId>jersey-server</artifactId>
     <version>2.2</version>
</dependency>
<dependency>
      <groupId>org.glassfish.jersey.containers</groupId>
      <artifactId>jersey-container-servlet-core</artifactId>
      <version>2.2</version>
</dependency>
記載したら一回maven cleanを実行しておきましょう
エラーがでなければインストール(リモートリポジトリからのJarダウンロード)は成功です

■パッケージの作成
src/main/java配下にパッケージを作成します
今回はGroupIdおよびArtifactIdで指定した情報をそのままパッケージ情報とします
※「com.kakakikikeke.sample.jersey」という風になります

■サンプルクラスの作成
先ほど作成したパッケージ配下にSampleServiceクラスを作成します
内容は以下の通りです
package com.kakakikikeke.sample.jersey;

import javax.ws.rs.GET;
import javax.ws.rs.Path;
import javax.ws.rs.PathParam;
import javax.ws.rs.core.Response;

@Path("/sample")
public class SampleService {

     @GET
     @Path("/{param}")
     public Response getMsg(@PathParam("param") String msg) {
          String output = "Jersey say : " + msg;
          return Response.status(200).entity(output).build();
     }

}
/sample以下のパスを取得して表示します
ステータスコードは200番で返却します

■web.xmlの設定
Tomcatのコンテナとして動作させるために設定を追加します
<web-app>
 <display-name>Archetype Created Web Application</display-name>
 <servlet>
  <servlet-name>jersey-serlvet</servlet-name>
  <servlet-class>
   org.glassfish.jersey.servlet.ServletContainer
  </servlet-class>
  <init-param>
   <param-name>jersey.config.server.provider.packages</param-name>
   <param-value>com.kakakikikeke.sample.jersey</param-value>
  </init-param>
  <load-on-startup>1</load-on-startup>
 </servlet>

 <servlet-mapping>
  <servlet-name>jersey-serlvet</servlet-name>
  <url-pattern>/api/*</url-pattern>
 </servlet-mapping>
</web-app>
Jersey2.2で注意しなければいけいのは
org.glassfish.jersey.servlet.ServletContainer

jersey.config.server.provider.packages

Jersey1.系ではここの指定パッケージ名が違いますので注意してください

■warファイルの作成
プロジェクトを右クリックし「Run As」から「Maven Build...」を選択
実行の新規ウィザードが立ち上がるのでGoalsに「package」を入力
ApplyしRunで実行する
成功するとtargetフォルダ配下にjersey.warが作成されます

■Tomcatの起動とデプロイ
別途インストールしてあるTomcatを起動しデプロイを実施します
デプロイは直接サーバに配置しても良いし、管理画面からアップロードしても問題ありません
デプロイが完了したら以下に問い合わせてみましょう

http://localhost:8080/jersey/api/sample/hello

「Jersey say : hello」と返ってくれば成功です

■参考サイト

2013年8月18日日曜日

WindowsでJenkinsで実行する際の注意事項

  • 実行ユーザがLocal SystemになっているためWindowsに設定しているJAVA_HOME等の環境変数が有効になっていない
■解決方法
  1. ファイル名を指定して実行からservices.mscを入力
  2. 一覧からJenkinsを探す
  3. 右クリックからプロパティを開く
  4. プロパティダイアログが開いたらログオンタブを選択
  5. アカウントを選択しWindowsにログインするユーザ名とパスワードを入力する
  6. アカウントを検索した場合は参照から検索できる
  7. 名前を入力して「名前の確認」というボタンを押下するとそのユーザがいるかどうかを確認できる
  8. アカウントが設定できたらプロセスの一覧画面に戻り右クリックから再起動を実施すると環境変数が反映される
  • Jenkinsでの環境変数の参照は「$HENSU」ではなく「%HENSU%」のようにパーセントで囲んで参照する
  • Jenkinsの環境変数にWindowsパスを使う場合はパス区切り文字を「\(バックスラッシュ)」とし参照するときに「"%HENSU%"」のようにダブルクォートで囲うとうまく参照できるようになります

2013年8月15日木曜日

Windowsにantをインストール

■環境
Windows Server 2008R2
ant 1.9.2

■インストール方法
以下からインストーラをダウンロード
http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/ant/binaries/apache-ant-1.9.2-bin.zip
※上記にファイルが存在しない場合は http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/ant/binaries/ にアクセスして最新版のzipファイルをダウンロードしてください

解凍後「apache-ant-1.9.2」フォルダを「ant」に変換し「C:/」直下に移動する

コントロール パネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定
から環境変数に以下を追加する

ANT_HOME=C:\ant

ANT_HOMEを追加したらPATHに

%ANT_HOME%\bin;

を追加する

コマンドプロンプトを開いて以下のコマンドが実行されるか確認する

ant

build.xmlがないというエラーが表示されれば動作していることになります
またJavaのインストールおよびJAVA_HOMEが設定されていないと動作しないので未インストールの場合は合わせてインストールしてください

※Lhaplusで解凍するとエラーが出まくってうまく解凍してくれません
他の解凍ツールで実施しましょう
解凍に失敗するとant.batが0byteの空ファイルになっていました

■参考サイト

2013年8月14日水曜日

Jenkinsでgit clone時にhttpsでパスワードが必要な場合の設定方法【gitbreak編】

git breakのプライベートリポジトリとJenkinsを連携したくてやりました

1.
ジョブの設定時のgit URLを以下のように設定する
※以下のリポジトリ情報やID/PW情報は実際には存在しません
※同様にgitbreakを使いたい場合は「username」「password」「sample-repo」あたりの名称を環境に合わせて変更してください

https://username:password@git.codebreak.com/kakakikikeke/sample-repo.git

ポイントは「username:password」の記述で、こうすることで認証情報をURL上に埋め込むことができます
Jenkinsのgitプラグイン上ではユーザ名やパスワードを設定する項目がないので無理やりURL上に埋め込みます
ユーザ名やパスワードを入力してもジョブの設定でエラーが表示される場合はユーザ名やパスワードが間違っていないかを確認してください

2.
user.nameとuser.emailを設定します
ジョブの設定項目内のgitのURLを設定するところで「高度な設定」があるのでそれを追加します
以下の2つのパラメータに対してgitbreakに登録したユーザ名とメールアドレスを登録します

Config user.name Value
Config user.email Value

設定は以上で完了です
ジョブを保存後、ビルドを実行するとgitbreakからコミットしたソースコードなどをcloneしてきてくれるはずです
エラーになる場合はユーザ名やパスワードが間違っていないかやgit bash上で試してみるといいと思います

パスワードの情報がビルドの設定に丸出し状態なのであまりセキュリティ的にはよろしくないと思いますが
プライベートで使っている場合などには使えると思います

2013年8月8日木曜日

xyzzyにruby-modeをインストールしてみた

1.
http://homepage3.nifty.com/Yukimi_Sake/ruby/xyzzy/ruby-mode100704.lzh
をダウンロードし解凍する

2.
以下のファイル

site-lisp/ruby-hilite.l
site-lisp/ruby-mode.l

を以下にコピーする

C:\myinstallprogram\xyzzy\site-lisp
※上記はC:\myinstallprogram\xyzzyにxyzzyをインストールしている場合

3.
C:\myinstallprogram\xyzzy\site-lisp\.xyzzyに以下を追記する

(load-file "C:/myinstallprogram/xyzzy/site-lisp/ruby-mode.l")
(push '("\\.rb$" . ruby-mode) *auto-mode-alist*)

xyzzyを再起動して.rbファイルを開くと色が付いていると思います

4. その他
デフォルトの設定だと改行するとタブ文字が入ります
それが気になる方は以下のようにruby-mode.lの74行目をコメントアウトしてください
;(define-key *ruby-mode-map* #\RET 'ruby-newline-and-indent)

2013年8月7日水曜日

gitbashの文字化けを解消する方法

いつも忘れてるのでメモしておく
バージョンは「version 1.8.3-preview20130601」


regedit

HKEY_CURRENT_USER/Console/Git Bash
の「FaceName」を「Lucida Console」から「*MS ゴシック」に書き換え
(上記をコピペして書き換えよう)

git bash再起動


でOK、なんだけど
どうやらエクスプローラから右クリックで「Git Bash Here」で開かないと結局文字化けるみたい

参考サイト
http://foggi47.blog.fc2.com/blog-entry-7.html


P.S 20140224

vim ~/.bashrc
alias ls='ls --show-control-chars'
を記載して
プロパティから画面の色と文字の色を元に戻せば日本語表示できた(色は元に戻さなくても大丈夫です)

2013年8月2日金曜日

ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host

[user1@localhost ~]$ ssh 192.168.10.101
bash: nc: コマンドが見つかりません
ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host
[user1@localhost ~]$ cat .ssh/config
Host 192.168.10.101
        ProxyCommand ssh user1@192.168.10.151 nc %h %p

散々悩んだあげく原因はssh先のプロキシサーバ(上記の場合だと192.168.10.151)にncがインストールされていないことでした
ProxyCommand を使っていsshプロキシする場合、ncコマンドを発行しているのはプロキシ先のサーバだったのか。。。orz

2013年8月1日木曜日

eclipseでmavenプロジェクトとTomcat7を連携する方法(デプロイ)

■概要
mavenプロジェクトをeclipse上で作成しそのままtomcat上にデプロイする方法を紹介します

■環境
Windows7(64bit)
maven3.0.4(eclipse組み込み版)
eclipse3.7(m2eclipse, mongrel)
Java1.7.0_17
Tomcat7.0.42

■プロジェクト作成
Mavenプロジェクトを作成します
プロジェクトエクスプローラから新規→その他→Mavenプロジェクトを選択します
eclipseでMavenプロジェクトを作成するためには「m2eclipse」プラグインをインストールする必要がありますのでインストールしていない場合はEclipseマーケットプレイスからインストールしてください


作成時のポイントとしてはアーティファクトId「maven-archetype-webapp」を選択してください


グループIDにはプロジェクトを作成する組織名をアーティファクトIDには実際に作成される成果物名を記載します
またそのままパッケージ名にも使われるので例えば
グループID「com.kakakikikeke.sample」アーティファクトID「maven.tomcat」とするとパッケージ名は「com.kakakikikeke.sample.maven.tomcat」となります
それ以外は次へを押していけば大丈夫です
これでプロジェクトの作成は完了です

■プロジェクトの設定
プロジェクトを右クリックしビルドパスの構成からJavaのバージョンを変更します
デフォルトではJ2EEの1.5になっているためJava1.7.0_17に変更します
Javaは自分でインストールする必要がありますのでインストール後、eclipseにも追加してください


また右クリック→プロパティ→プロジェクト・ファセットでのJavaのバージョンを1.7に変更します

■pom.xml編集
以下をprojectタブの直下に記載します
pom.xmlはプロジェクトの直下に作成されています
<build>
    <finalName>test</finalName>
    <plugins>
        <plugin>
            <groupId>org.apache.tomcat.maven</groupId>
            <artifactId>tomcat7-maven-plugin</artifactId>
            <version>2.1</version>
            <configuration>
                <server>localtomcat</server>
                <port>8080</port>
                <path>/test</path>
            </configuration>
        </plugin>
    </plugins>
</build>
projectタグの直下(dependenciesタグと同階層)の箇所に記載します
とりあえずここは記載するだけでOKです

■tomcat-users.xml編集
記載したらtomcatを起動します
tomcatの起動はeclipseからでなくても問題ありません
(念のため起動しているかどうかhttp://localhost:8080/などにアクセスしてみてください)

また今回は/manager/textというパスにアクセスできる必要があります
このパスはmanager-scriptというロールに該当するユーザが存在する必要があります(manager-guiではありません)
conf/tomcat-users.xmlに以下を記載してください
<tomcat-users>
<user name="tomcat" password="s3cret" roles="manager-script" />

/managerにもアクセスさせたい場合には以下のようにします
<user name="tomcat" password="s3cret" roles="manager-gui,manager-script" />

インストール時にも設定することができますが、忘れた場合は直接conf/tomcat-users.xmlを編集してしまいましょう
編集してtomcatを再起動してください
http://localhost:8080/manager/text
にアクセスして設定したパスワードでログインできるか確認します

■settings.xmlの編集
/manager/text用のユーザ名とパスワードをmavenに認識させるためにmavenの設定ファイルであるsettings.xmlに記載します
ファイルは~/.m2/settings.xmlにあると思います
なければ作成して以下を記載します
※既存のファイルがあればserversタグ以下の情報をコピペしてください
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<settings>
    <servers>
        <server>
            <id>localtomcat</id>
            <username>tomcat</username>
            <password>s3cret</password>
        </server>
    </servers>
</settings>

■デプロイ
プロジェクトを右クリックし実行→実行の構成からMavenビルド用の起動設定をします
右クリック新規で起動設定を作成し名前を入力します
基底ディレクトーはワークスペースの参照から作成したプロジェクトを参照します
そして、ゴールの欄に以下を記載します
tomcat7:deploy
これがポイントでtomcat:deployでも実行できるのですが、tomcat:deployだと/manager配下にリクエストするためにエラーとなります
おそらくtomcat7から/manager/textにアクセスしないとダメなようになったっぽいので、ちゃんとtomcat7:deployと明示してあげます
あとは特に設定するところはありません(JRE等も選択できますが、デフォルトはワークスペースに設定されているJREが適用になります)
設定が完了したら実行します

以下のようなログが出れば完了です
[INFO] tomcatManager status code:200, ReasonPhrase:OK
[INFO] OK - コンテキストパス /test でアプリケーションを配備しました
[INFO] ------------------------------------------------------------------------
[INFO] BUILD SUCCESS
[INFO] ------------------------------------------------------------------------
[INFO] Total time: 2.765s
[INFO] Finished at: Wed Jul 31 15:30:22 JST 2013
[INFO] Final Memory: 13M/221M
[INFO] ------------------------------------------------------------------------
http://localhost:8080/test にアクセスしてデプロイされていることを確認します
(maven-archetype-webapp のデフォルトのままだとHello Worldが表示されるだけだと思います)

というわけで以上となります。
今回苦戦したポイントは
  • Tomcat7用のmaven-tomcat-pluginの記載が必要だった
  • Tomcatが起動していないといけない
  • tomcat7:deployをゴールに設定しないといけない
  • コンソールが文字化けしたのでeclipse.iniに-Dfile.encoding=utf-8を追加した(余談)
でした
まだ、日本語の情報が少ないのも意外とmavenに取っつきにく原因の一つかもしれません

■参考サイト