2013年8月14日水曜日

Jenkinsでgit clone時にhttpsでパスワードが必要な場合の設定方法【gitbreak編】

git breakのプライベートリポジトリとJenkinsを連携したくてやりました

1.
ジョブの設定時のgit URLを以下のように設定する
※以下のリポジトリ情報やID/PW情報は実際には存在しません
※同様にgitbreakを使いたい場合は「username」「password」「sample-repo」あたりの名称を環境に合わせて変更してください

https://username:password@git.codebreak.com/kakakikikeke/sample-repo.git

ポイントは「username:password」の記述で、こうすることで認証情報をURL上に埋め込むことができます
Jenkinsのgitプラグイン上ではユーザ名やパスワードを設定する項目がないので無理やりURL上に埋め込みます
ユーザ名やパスワードを入力してもジョブの設定でエラーが表示される場合はユーザ名やパスワードが間違っていないかを確認してください

2.
user.nameとuser.emailを設定します
ジョブの設定項目内のgitのURLを設定するところで「高度な設定」があるのでそれを追加します
以下の2つのパラメータに対してgitbreakに登録したユーザ名とメールアドレスを登録します

Config user.name Value
Config user.email Value

設定は以上で完了です
ジョブを保存後、ビルドを実行するとgitbreakからコミットしたソースコードなどをcloneしてきてくれるはずです
エラーになる場合はユーザ名やパスワードが間違っていないかやgit bash上で試してみるといいと思います

パスワードの情報がビルドの設定に丸出し状態なのであまりセキュリティ的にはよろしくないと思いますが
プライベートで使っている場合などには使えると思います

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