2014年6月13日金曜日

JmeterでREST-APIを負荷テストするテストケースを作成する方法

事前にjmeterのインストールは済ませておいてください
またjmeterのGUIを使ってテストケースを作成するのでX環境が必要です

■手順
  1. jmeter.bat(またはjmeter.sh)をクリックしGUIを起動
  2. テスト計画を右クリック -> 追加 -> Threads(Users) -> スレッドグループでスレッドグループを追加
  3. 名前とスレッド数とループ数を設定
  4. 作成したスレッドグループを右クリック -> 追加 -> サンプラー -> HTTPリクエストでリクエストを追加
  5. サーバ名、ポートを設定(APIをコールするエンドポイントの情報です)
  6. プロトコル、パスを設定
  7. プロトコルは「https」か「http」を入力
  8. メソッドがGETならばパスの部分にパラメータ情報をすべて記載
  9. Header情報が必要な場合は「Parameters」の部分に名前と値のkey, value形式で追加
  10. プロキシが必要な場合はProxyServerに設定を記載
  11. HTTPリクエストを右クリック -> 追加 -> リスナー -> 統計レポート を追加
  12. 他の結果も表示したい場合は同様に追加
  13. 設定が完了したら上部の緑三角ボタンをクリックして実行
  14. 追加した統計レポートに結果が表示されることを確認

基本的なテストはこれで作成できます
あとはテスト計画をjmx形式で保存できます(中身はXML形式のファイルです)
これをサーバに転送してコマンドで実行することも可能です

jmeter -n -t hogefuga.jmx

ここまでできたらJenkinsと連携して結果を可視化できるようにもしたいですね

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