またjmeterのGUIを使ってテストケースを作成するのでX環境が必要です
■手順
- jmeter.bat(またはjmeter.sh)をクリックしGUIを起動
- テスト計画を右クリック -> 追加 -> Threads(Users) -> スレッドグループでスレッドグループを追加
- 名前とスレッド数とループ数を設定
- 作成したスレッドグループを右クリック -> 追加 -> サンプラー -> HTTPリクエストでリクエストを追加
- サーバ名、ポートを設定(APIをコールするエンドポイントの情報です)
- プロトコル、パスを設定
- プロトコルは「https」か「http」を入力
- メソッドがGETならばパスの部分にパラメータ情報をすべて記載
- Header情報が必要な場合は「Parameters」の部分に名前と値のkey, value形式で追加
- プロキシが必要な場合はProxyServerに設定を記載
- HTTPリクエストを右クリック -> 追加 -> リスナー -> 統計レポート を追加
- 他の結果も表示したい場合は同様に追加
- 設定が完了したら上部の緑三角ボタンをクリックして実行
- 追加した統計レポートに結果が表示されることを確認
基本的なテストはこれで作成できます
あとはテスト計画をjmx形式で保存できます(中身はXML形式のファイルです)
これをサーバに転送してコマンドで実行することも可能です
jmeter -n -t hogefuga.jmx
ここまでできたらJenkinsと連携して結果を可視化できるようにもしたいですね
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