2013年4月19日金曜日

VirtualBoxで作成したLinuxマシンにWindowsのドライブをマウントする方法

1. 共有フォルダ作成(Windows側操作)
C:\vb_share フォルダを作成
作成したフォルダで右クリックで共有を選択
共有するユーザを選択するプルダウンでEveryOneを選択

2. VirtualBox共有フォルダ設定(Windows側操作)
VMの設定から一番下の共有フォルダを選択
右上のフォルダ追加ボタンからフォルダを追加
「フォルダーのパス」のところで先ほどWindows上で作成した共有フォルダを選択
必要であれば自動マウントを選択

3. Guest Addtionsのインストール(Windows&Linux側操作)
Windows側でVirtualBoxの設定画面からメニューバーのデバイスからGuest Addtionsのインストールを選択
Linux側に移動し以下を実施
yum -y install gcc make
yum -y install kernel-devel
export KERN_DIR=/usr/src/kernels/2.6.32-358.2.1.el6.x86_64
mkdir /mnt/disk
mount -r /dev/cdrom /mnt/disk/
cd /mnt/disk
sh VBoxLinuxAdditions.run
mount.vboxsfのコマンドがインストールされていることを確認

4. マウントの実施(Linux側操作)
mkdir /mnt/vb_share
mount -t vboxsf vb_share /mnt/vb_share


これでマウントが完了するので、Windows側で作成したファイルがLinux上でも見てることを確認してください
起動時に自動でマウントしたい場合には
echo "mount -t vboxsf vb_share /mnt/vb_share" >> ~/.bashrc
を記載しておけば自動マウントされます

またカーネルモジュールがアップデートされた場合は再度GuestAddtionsをインストールし直す必要があるのでご注意ください
mounting failed with the error: No such device
というエラーが出た場合には再インストールしてください

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