2013年10月11日金曜日

【Ruby】Jekyll のインストールとサンプル実行

■環境
CentOS 5.9
jekyll 1.2.1
ruby 1.9.3p125
gem 2.1.4
※rubyとgemのインストールは以下を参考にしてみてください
http://kakakikikeke.blogspot.jp/2012/07/rubychef.html
http://kakakikikeke.blogspot.jp/2013/03/chefomnibus.html

■インストール手順
1. 初期設定
gem install jekyll --no-rdoc --no-ri

vim index.md
---
layout: layout
title: test jekyll
---
#Welcome to my jekyll
jekyll build
jekyll server

でブラウザからhttp://localhost:4000/にアクセスしてページが表示されることを確認する

2. レイアウト設定
mkdir _layouts
touch _layouts/layout.html
vim _layouts/layout.html
<!DOCTYPE html>
<head>
  <meta http-equiv="Content-type" content="text/html; charset=utf-8">
  <title>{{ page.title }}</title>
</head>
<body>
  {{ content }}
  <p>- rendered with layout template -</p>
</body>
jekyll build
jekyll server

でブラウザからhttp://localhost:4000/にアクセスしてページが表示され若干レイアウトが変わっていることを確認する

■Tips
「no access permission to `/'」が出る場合は権限等を確認してみてください

■メモ
.mdファイルの中ではLiquidテンプレートというruby構文がmarkdown記法以外にも使える
グローバル変数としてpageとsiteという変数が使用できる
_config.ymlにはサイト全体の設定や変数を定義できる
_post配下には記事用のmarkdownを作成し配置する
_layoutsフォルダ配下には全体の構成を管理するhtmlテンプレート配置する
_site配下には実際に作成されたhtmlファイルやcssファイルが配置される
_site配下をapache上のDocumentRootにデプロイするとそのままサイトとして見れる


■参考サイト

P.S 20151116
最近だと jekyll new というコマンドがありこれでテンプレートとなるサイトを一発で作成できるみたい

  • cd work
  • jekyll new .
  • jekyll server

work ディレクトリ配下は空でなければいけません

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