電源のあるカフェとかなら問題ないのですがそうじゃないときもよくあります
最近ポータブル電源という AC が直接させるバッテリーを見つけたので購入して使ってみました
使い方とか感想を紹介します
購入したポータブル電源
こちら
Jackery ポータブル電源 23200mAh/83Wh PowerBar 予備電源 モバイルバッテリー 急速充電(AC出力+Quick Charge 3.0 USB ポート+USB-C)MacBook/ノートPC 等対応 緊急・災害時バックアップ用電源 電源供給器 正規保証2年(グレー)
Amazon とかで「ポータブル電源」で調べるといろいろでます
これにした理由は「重さ」「大きさ」「容量」がいい感じのバランスだったからかなと思います
Amazon から届いたときはこんな感じの長細いダンボールに入ってきました
この形のダンボールは初めてみたかも
ダンボールから開封するとこんな感じでビニール包装されています
ダンボール内は適当な感じで固定されていたので配達中は結構ガツガツぶつかっていたかも、、
中身は
- バッテリー本体
- 充電用の AC
- 充電用の USB-C ケーブル
- 説明書
- サンクスメール
です
写真だと全くわかりませんがケースがスエードみたいな高級感のあるケースでした
バッテリー用の専用ケースはないようです
重さなど
気になる重さを測ってみました
736g
当然ですが説明書に書いてある通りでした
大きさも 500ml のペッドボトルとほぼ同じかなと思います
少し重たいペッドボトルを運んでいる感じを想像してもらえれば
AC の場合は電源を入れる
本体の両脇にインタフェース関連があります
写真の反対側に AC の接続インタフェースがあります
AC 電源を入れる場合は写真の電源ボタンを 2 秒ほど押します
すると電源が起動するのでそうすれば AC 電源で給電できるようになります
電源を入れると普通のパソコンみたいに中でファンが周りはじめるので少し「うーうー」という音がなります
電源ボタンを長押しではなくポチッと軽く押せば現在の充電残量が確認できます
購入直後は 35% の充電がありました
AC 以外のインタフェースを使って給電する場合は電源を入れるのは不要でだただたさせば OK です
充電は USB-C でやる
充電は付属の専用のアダプタとケーブルを使いましょう
真ん中に USB-C のインタフェースがあるのでそこを使えば OK です
バッテリー側の USB-C が少し浮きますが気にしないでおきましょう
こんな感じでカウントアップしていくので充電されているかはひと目でわかるのは嬉しいです
メータとか LED のランプだと充電状況がわかりにくいことがあるので LCD なのは嬉しいです
フル充電までの時間は計測していませんがスペックによると 8 時間ほどかかるようです
MacBookAir を充電する
ラップトップは MacBookAir なのでそれに給電するのに使っています
それ以外にも iPhone や iPods も充電しますがその場合は AC ではなく USB-A を使っています
横にしても OK です
というか安定感は当然横のほうがあるので作業スペースに余裕がある場合は横が良いかなと
ただ横の場合は側面にファン用の空気穴があるのでそこは塞がないほうが良いと思います
おそらく放熱ためのものなので熱が上がると止まったりしちゃうかも
あと AC の接続インタフェースの抜き差しは結構硬いです
縦にして置いて上からガツッと入れるとやりやすいかなと
バッテリーを持ちながら AC に差し込むのは結構たいへんかもしれません
注意点
当然防水はないので水にはご注意ください
AC の給電を使わない場合は先程の電源ボタンを再度 2 秒ほど長押ししましょう
そうするとバッテリーが停止します
供給電力の MAX は 100W になります
100W 以上の電力が必要な電子機器や家電には使えませんのでご注意ください
ちなみに自分の MacBookAir は専用の AC アダプタに 45W と表記されていたのでたぶんそれくらいの消費電力なんじゃないかなと思っています
(正確に計測したことはないです)
スペック的には 83W なのでそれ以上はやめておくのが無難かなと思います
給電合計が 83W 以上になってもたぶんダメかなと
試してないですがバッテリーを充電しながら AC で給電したりするのはやめたほうがいいと思います
というかバッテリーが充電できる状況なら電源タップがあるはずなので、そこは普通にラップトップなどを充電しましょう
なんでポータブル電源にしたのか
「モバイルバッテリー」というのが少し前に流行ったと思います
だいたい 4000mAh - 10000mAh の容量がありコンパクトで持ち運べるのが特徴です
基本は USB を使って携帯の充電をするのに使います
ただモバイルバッテリーには「AC」での給電ができません
なので専用のアダプタを使って給電する必要がある家電やラップトップの充電はモバイルバッテリーではできません
それこそコンセントがある場所に行く必要がありました
そこで見つけたのが「AC」付きのモバイルバッテリー=ポータブル電源でした
重さや大きさは少しモバイルバッテリーに比べると大きいものの容量や電力の面ではかなり増幅しています
そして自分の使っている MacBookAir のバッテリーの寿命がほぼおわりかけていました
ジーニアスに持っていて修理するとだいたい 15,000 円くらいかかります
持っていって修理する手もあったのですがポータブル電源にすればラップトップの給電以外にも使えると思ったのでポータブル電源を選択しました
よく使われるケースはアウトドアです
20,000 mAh 以上であれば半日以上は持つようです
(丸一日使う場合には 50,000 mAh くらいあると安心のようです)
自分がアウトドアで使用するかは不明ですが単純に他の機器 (携帯や持ち運べそうな家電など) の給電にも使えると思い修理よりもポータブル電源を選択したのもあります
あとは非常時かなと思います
非常時用だと容量的に少し心配ですがないよりかはあったほうが良いかなと思っています
Good/Bad
やはりなんと行ってもコンパクトさかなと思います
ポータブル電源界では今回の Jackery Powerbank はかなり小さいほうだと思います
この価格と大きさで AC 付きのやつだと他に MOVOO のポータブル電源があります
ポータブル電源 NOVOO 20100mAh 60W AC出力 コンセント 予備電源 パソコン バッテリー ( AC出力 + USB ポート + USB-C ) MacBook/ノートPC 等対応 安全スイッチ搭載 緊急 災害時 バックアップ 電源供給
値段とコンパクトさではこれも検討したのですが容量と保証の面で自分は Jackery にしました
また Jackery の場合保証が 2 年あるのでもし故障しても問い合わせれば修理してくれます
Jackery の場合形が丸ではなく四角なので縦と横でも使えるのも良いかなと思います
今の所 Bad な点は特にないですが強いて上げるなら
- AC の抜き差しに力がいる
- 専用のケースがない
- フル充電まで 8 時間かかる
- 充電中は付属の AC アダプタがクソほど熱くなる
くらいかなと思います
あとはもう少し使ってみるとバッテリーライフとかの問題が出てくるかもしれません
おわりに
今の時代はモバイルバッテリーではなくポータブル電源なのかもしれません
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