2012年12月18日火曜日

Windowsでchef-soloを使用してソフトのインストールを設定をしてみる

■事前準備
http://kakakikikeke.blogspot.com/2012/12/windowschef-solo.html

上記の記事を参考にwindowsにchef-soloをインストールしてください

■cookbooksを配置するフォルダを作成
C:\opscode\chef-repo

のパスになるようにフォルダを作成してください
chef-repoフォルダを作成するだけで大丈夫だと思います。(それ以外はデフォルトで存在していると思います)

■cookbooksのダウンロードと配置
Windows用のgitbashを起動してopscodeの公式cookbooksをダウンロードします
https://github.com/opscode/cookbooks

gitbashがインストールされていない場合には以下の記事を参考にしてgitbashをインストールしてください
http://kakakikikeke.blogspot.com/2012/05/windows7git.html

gitbashを起動したら
  1. C:\opscode\chef-repoに移動し
  2. git clone git://github.com/opscode/cookbooks.gitを実行します

するとopscodeの全てのcookbooksがダウンロードされ配置されます(7-zipのcookbooksがあることも確認できると思います)

■実行前の設定
C:\opscode\chef-repo
配下に7-zip.jsonファイルを作成し、以下のように記述しましょう
{
     "run_list": ["recipe[7-zip]"]
}

また同じ階層にsolo.rbを作成しましょう
以下のように記述してください
cookbook_path ["C:\\opscode\\chef-repo\\cookbooks"]

■chef-solo実行
chef-solo -j 7-zip.json -c solo.rb

-j、-cのオプションで作成したファイルそれぞれのパスを指定しましょう
上記の場合はC:\opscode\chef-repoにすでに移動している場合です

■7zの動作確認
コマンドプロンプトを新たに起動して「7z」とコマンドを実行してみましょう
ヘルプコマンドが表示されるはずです
これが表示されればインストール完了です


また、chef-solo実行時にopenldapのcookbooksでエラーを吐く場合があります
以下を参考にして回避すれば大丈夫です
参考にしてみてください
http://kakakikikeke.blogspot.com/2012/12/cheffatal-nomethoderror-undefined.html

0 件のコメント:

コメントを投稿