2012年11月27日火曜日

【Zabbix】アクションでシェルスクリプトを実行する方法

■環境
Zabbix 1.8.13
CentOS release 5.8 (Final)

■zabbix-agentd.conf設定
emacs /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf

EnableRemoteCommands=0

EnableRemoteCommands=1

service zabbix-agent restart

■トリガーの設定


トリガーを作成するときは必ず
ノーマル+障害イベントを継続して生成
にして作成しましょう。でないとアクションが実行されません

■アクションの設定


設定するスクリプトは
hostname:command
の形式で設定します
コマンドがうまく実行されない場合は権限を疑いましょう
一番手っとり早いのはzabbix-agentをrootユーザとして立ち上げるので
zabbix_agentd.conf

AllowRoot=1
に設定してzabbix-agentを再起動しましょう


上記の設定例はサーバのディスク容量のルートパーティションが15GBを超えた時にアクションが実行される例となります
「監視データ」→「イベント」のアクション欄が正常になっていればアクションで設定したスクリプトが実行されています
また、イベントのステータスに「不明」が出ている場合もスクリプトが実行されていないので設定を見なおしてみましょう






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