概要
OSXのシステム自信が使用するためのJavaはデフォルトで入っているようなのですが、それがJava6まででJava7以降が必要な場合は自分でインストールします 
今回はJava8ですが、方法をまとめたのでメモしておきます
環境
- Mac OS X 10.8.5
 - JDK 8 update 25
 
インストール
dmgファイルのダウンロード
まずはMacにインストールするためのdmgファイルをダウンロードします 
Oracleの公式サイトにMac用のdmgファイルがあります
ライセンスに同意してMac OS X x64のdmgパッケージをダウンロードします 
2014/11/27現在では「jdk-8u25-macosx-x64.dmg」というファイルがダウンロードできました 

Macにインストールする
ダウンロードした「jdk-8u25-macosx-x64.dmg」を実行します 
するとFinderで開くのでその中にある「JDK 8 Update 25.pkg」をクリックして実行します 
これがインストーラになります 

実行するとインストールがはじまります 

インストール先は好きなところを選択してください 
途中Admin権限のパスワードを聞かれる場合はAdminユーザのパスワードを入力してください 
特に問題なくインストールできると思います
確認
MacにはインストールされているJavaを一覧表示できる便利なコマンドがあります
/usr/libexec/java_home -V
実行すると以下のような結果が返ってくると思います
Matching Java Virtual Machines (3):
    1.8.0_25, x86_64:   "Java SE 8"     /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home
    1.6.0_65-b14-462, x86_64:   "Java SE 6"     /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home
    1.6.0_65-b14-462, i386:     "Java SE 6"     /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home
/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home
n
1.6.0はデフォルトで入っていたJavaです 
今回インストールしたのは1.8.0の方になります 
ポイントとかは特にないですが、自分でインストールしたJavaとデフォルトでMacにインストールされているJavaは管理上からかインストールされるディレクトリが異なっているようです
で、javaコマンド自体はどちらになっているのか確認したら
java -version
java version "1.8.0_25"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_25-b17)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.25-b02, mixed mode)
とちゃんと自分でインストールしたほうが優先されていました
あとは必要におうじて$JAVA_HOMEを設定してください 
インストールしただけでは$JAVA_HOMEは設定されないようでした
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