概要
iOSアプリをアップデートする手順をまとめました
公開するときの手順はこちら
環境
- Mac OS X 10.8.5
- Xcode 5.1.1
- iTunes Connect 2014/11/12時点
手順
ざっくりと
- iTunesConnectに次バージョンを作成
- Xcodeで General -> Identity -> Versionのバージョンを変更(iTunesと同じバージョンにする)
- Xcodeで General -> Identity -> Buildのバージョンをを変更(iTunesと同じバージョンにする)
- Xcodeを起動した状態でMacに実機接続
- XcodeのOrganizerで実機に証明書を登録(公開時にやっているのであれば特に実施する必要はなし、Xcodeが使える実機を使うこと)
- デバイスが新規デバイスの場合は Member Center でデバイスを登録したあとで開発用のプロビジョニングプロファイルの作成もしなおしてください
- 作成しなおしたプロビジョニングプロファイルをダウンロードして Xcode でデバイスにプロファイルをインストールしましょう
- Xcodeで左上の端末情報を実機に変更する
- Xcodeで Product -> Archiveで公開用のビルドファイルを作成するとOrganizerが立ち上がる
Archiveがアクティブになっていない場合はうまく実機が認識できていないか、実機が使えない状況になっています
- 使用できない原因の多くはデバイスにアプリに対応したプロビジョニングプロファイルがインストールされていないためです
- まだ実機でテストする場合は開発用のプロビジョニングプロファイルがデバイスとアプリ側で一致している必要があります
- OrganizerでValidateをかける
- Validateが問題なければDistributeでiTunesConnectにビルドファイルをアップロードする
- iTunesConnectにアクセスして「このバージョンの最新情報 」の日本語と英語を入力
- iTunesConnectでアップロードしたビルドファイルを選択する
- iTunesConnectでアプリの説明やレイティング等を調整して問題なければレビューへ提出する
あとはレビューが完了するのを待つだけです
iTunesConnectやXcodeバージョンによって操作方法や流れが変わっちゃうのはDeveloperにとってはよくないですね
Q&A
- Q. バージョンアップしないでスクリーンショットだけ変更したい
A. できません、新規バージョンを作成して再度アプリを申請に出す必要があります
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