2013年7月19日金曜日

GrowthForecastをインストール

■環境
CentOS release 6.3 (Final) 64bit

■rpmパッケージインストール
yum -y groupinstall "Development Tools"
yum -y install pkgconfig glib2-devel gettext libxml2-devel pango-devel cairo-devel

■cpanmインストール
cd /usr/local/bin
curl -LOk http://xrl.us/cpanm
chmod +x cpanm
cpanm local::lib

■perlbrewインストール
curl -L http://install.perlbrew.pl | bash
cpan App::perlbrew
perlbrew init
perlbrew install perl-5.16.0

■GrowthForecastインストール
perlbrew switch perl-5.16.0
bash-4.1# cpanm -n GrowthForecast
依存関係のあるモジュールをすべてインストールしてくれます
bash-4.1# growthforecat.pl
http://localhost:5125/にアクセスすると表示されます

■サンプルグラフ作成
curl -F number=10 http://localhost:5125/api/sample_game/member/register
グラフの作成ができます、値はとりあえず10を入れておきます
crontab -e
5 * * * * curl -F "number=`echo ${RANDOM}`" "http://localhost:5125/api/sample_graph/member/register"
20分くらい放置してグラフを確かめるとグラフが作成されています

■所感
通常のcpanとperlでインストールすると大変なことになります
cpanがインストールされていた既存のサーバ環境でインストールしてみようとしたのですが、
依存関係ではまり一度アンインストールしようとしたのですが、できず結局あきらめました

レスポンスのJSONにerrorというkeyがありますが、これは0ならばerrorじゃないですよという意味みたいです

非常に簡単で何でもグラフ化できそうです
基本的には数値として値が取れれば何でも可視化できますね、便利すぎ
感覚的にはZabbixのユーザパラメータに似ていると感じましたがAPIで登録できるのと設定ファイル等に定義する必要はないのでユーザパラメータよりかは断然簡単に使えます

グラフ自体もAPIで取得可能で設定もAPIで可能です

■参考サイト

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