1. ダウンロード
http://sourceforge.net/projects/iperf/tarファイルをダウンロードしてLinuxサーバに送ります
2. インストール
./configure --prefix=/usr/local/bin/iperfmake
make install
which iperf
prefixで設定したパスになっていることを確認
※gccが必要になるのでgccがない方はgccをインストールしましょう「yum -y install gcc*」
※makeが必要になるのでmakeがない方はmakeをインストールしましょう「yum -y install make*」
3. 測定
iperf -s -i 1
⇒サーバ側、1秒感覚で表示するように設定iperf -c yoshi3 -P 10 -i 1 -t 10 -f MBytes
⇒クライアント側、yoshi3サーバに対して10秒間実行し結果を1秒間間隔で表示、多重度は10、単位をメガバイトで統一結果の見方としては多重で実行した場合には[SUM]と書かれたところを見ればよく
[SUM] 0.0-10.1 sec 2002 MBytes 199 MBytes/sec
例えばこの場合には10多重のうちの1が10秒間で2002MBytes転送することに成功し、ネットワークのスループット的には1秒間に199MBの処理性能があるということを示している
4. その他なんとなく使い方の雑記
iperf -s -u
iperf -c yohi3 -P 1 -i 1 -t 10 -u -b 2000m
UDPモードで実行サーバ側は「-u」をつけましょう
クライアント側は2000MBのデータを転送してどれくらの帯域制限かかかるか調べられる
これで2000Mbits/secなんて出たら驚きもんです
ちなみに自分の環境では
0.0-10.0 sec 817 MBytes 685 Mbits/sec 0.011 ms 20910/603773 (3.5%)
でした。普通にすげー。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。
http://homepage2.nifty.com/protocol/iperf/iperf.htm
http://www.ccna-navi.com/archives/315
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