2012年8月25日土曜日

【Oracle】Windows7へのVirtualBoxのインストール方法と初回VM作成まで

■環境
OS:Windows7 64bit

■インストール
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
からwindowsのインストーラをダウンロードします
今回ダウンロードしたバージョンは4.1.20になります

インストーラを実行しインストールします
基本的にはデフォルト設定で問題ないですが、途中でオラクル製のドライバのインストールを求められる場合があります





















■仮想マシンの作成
仮想マシンの作成ウィザードではISOからのインストールはしません
仮想マシンの作成が完了したらISOからUbuntuをインストールしていきましょう
ゲストOSのアーキテクチャは32bitを選択しました
64bitを選択する場合はVirtualBoxが動作しているマシンが64bitに対応している必要があります








上記は32bitを選択しています
ここで64bitのUbuntuを選択することも可能です



















■OSのインストール
今回はUbuntuの最新版を使って仮想マシンを作成してみます
以下から事前にダウンロードしておきました
先ほど仮想マシンを作成した際に選択したアーキテクチャの方をダウンロードしてください
http://www.ubuntu.com/download/server/thank-you?distro=server&release=lts&bits=64
http://www.ubuntu.com/download/server/thank-you?distro=server&release=lts&bits=32

まずは作成したVMを起動します




32bitのISOを選択します
ここは作成したVMのアーキテクチャに合わせます





ISOから起動することができました
あとは通常通りUbuntuをインストールしていきましょう



インストール完了です
今回はサーバタイプをインストールしたのでCUIのみです

VirtualBoxからフォーカスを抜ける方法は右Ctrlで抜けられます



以上で終了となります
全体的な感じとしてはVMwarePlayerよりも細かく設定できるなーと感じました
VMwareで使えるディスク形式VMDKでのディスク作成も行えます
UIも直感的で非常に使いやすいと感じました
しいて上げるならコンソールが2バイト文字(日本語)対応していないので、文字化けしちゃうくらいですかねw

あとデフォルトだとNATでインターネットに接続するためのネットワークインタフェースしか刺さっていないので、 ホストオンリーアダプタを刺すことでプライベート側の疎通もできるようになります
ここで刺したインタフェースに対してVirtualBoxをインストールしたWindows7からSSH等でアクセスできるようになります


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