その場合には「zapcat」と呼ばれるモジュールを使うことでそのモジュールが動作しているポート上でJMXを動作させることでJMXを監視することができるようになります
何はともあれ設定方法です
■設定方法
・zapcatをインストール
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_zapcat/downloads/zapcat/zapcat-1.2/zapcat-1.2.zip/unzip zapcat-1.2.zip
cd zapcat-1.2
mv zapcat-1.2.war /usr/local/tomcat/webapps/
service tomcat restart
http://yoshi3:8080/zapcat-1.2/にアクセス
zapcatのウェルカム画面が表示されれば10052で監視できるようになっています
・JMXの設定
今回はTomcatにJMXの設定を入れ込み値を監視してみますps aux | grep java | grep jmx
→何も表示されないことを確認
cd /usr/local/tomcat/bin
touch setenv.sh
chmod 755 setenv.sh
emacs setenv.sh
以下を記載する
---
export CATALINA_OPTS="-Dcom.sun.management.jmxremote \
-Dcom.sun.management.jmxremote.port=9012 \
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false \
-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false"
---
→ポート番号は何でもOK
service tomcat start
ps aux | grep java | grep jmx
→JMXの設定が入っている状態でTomcatが起動していることを確認
・Zabbix Serverでホストの設定
zabbixのホスト作成で10052をZabbixエージェントのポートしてホストを作成するその際にテンプレートの追加で「Template Java」を追加する
エージェントの起動が確認できたら、各アイテム項目が監視できているか確認する
(少しかけているが気にしない)
グラフはすでにいくつか登録してあるので、スクリーンに登録するといいと思います
参考サイト
http://d.hatena.ne.jp/fat47/20110926
基本は2系を使うのがいいと思うんですが、どうしても1.8系でないと・・・という場合には参考にしてみてください
お試しあれー
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