かなりいろいろいじって完成したので、ほぼメモレベルです・・・
zabbix-serverの設定はひと通り完了している前提になっています
http://kakakikikeke.blogspot.com/2012/07/zabbixcentoszabbix.html
■zabbix-proxyサーバ
- zabbix-proxyをrpmからインストール
zabbix-proxy-2.0.0-1.el5.x86_64.rpm
zabbix-proxy-mysql-2.0.0-1.el5.x86_64.rpm
依存するものや足りないものはyumやインターネットから落としたrpmでインストール(mysqlとか)
最終的にrpmは--force --nodepsで入れた
- heartbeatはインストールしない
- mysql設定、スキーマ設定(zabbix-serverをインストールするときに読み込むSQLスキーマファイルを同様に読み込む、zabbixユーザの作成を行う)
- 設定ファイル書換(/etc/zabbix/zabbix_proxy.conf)
パッシプモードで起動することzabbix-server、zabbix-proxyのIPの設定とかDBの設定とか
zabbix-proxyは10051でプロセスが起動するようにする
heartbeatをやらないように設定/etc/hosts変更(zabbix-server、zabbix-proxyのIPとホスト名を記載)
■zabbix-serverサーバ
- 設定ファイル書換(/etc/zabbix/zabbix_server.conf)
プロキシについて若干ながら変更するところがあった(Proxyで検索すると出てくる)
プロキシとサーバ間のデータのやり取りを行う間隔を設定する
- WebUIから設定(基本的にはserver側はこれだけ)
- 分散監視の設定(管理→分散監視)
モードはパッシブでzabbix-proxyのIPを直接指定、DNSもおなじIPで指定
- ディスカバリの設定(設定→ディスカバリ)
snmpでディスカバリできるように設定、バージョンはv2(snmpに関しては自分がsnmpでディスカバリするようにしたかっただけなので、通常はICMPやSSHで問題ないと思われる)デバイスの固有性を特定する基準はIPアドレスに設定
- アイテムの作成、テンプレートの追加
snmpで監視するためsnmpのアイテム作成、テンプレート追加
- ディスカバリで見つけたやつを追加するホストグループを作成
- アクションの設定(設定→アクション)
作成したアイテムやホストグループがディスカバリで発見されたホストに設定されるようにアクションを設定
■その他
- zabbix-proxyでDBの整合性が合わないよーなんていうエラーが出たら再構築するしかない
- 正常に動作している場合はzabbix-serverとzabbix-proxyのログにデータのやり取りを行うログが記載される
- プロキシ経由のディスカバリが成功すると「監視データ→ディスカバリのステータス」が表示されUPがカウントされていく
- 以外にはまったのがiptablesでした、10051でサーバとプロキシがやり取りできるようにポート開放の設定はお忘れなく
他にもいろんな困難にぶちあたったような気がするけど覚えてない・・・
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